ポケモン、艦これ、パスドラ・・・と今年は多くのヒットゲームが出ました。
日本と同じく、それ以上にゲーム産業が盛んな韓国ではゲームについて「中毒法」が発議されました。
そして、「中毒予防・管理および治療のための法律案(俗称:ゲーム中毒法)」も提案された。同法は今年4月セヌリ党のシン・ウィジン議員が発議した。
ゲームを酒類、麻薬、賭博のように一種の中毒誘発物質と見なし、国家が中毒行為を予防、治療する統合システムを構築するというのが骨子である。同法が国会で承認されればゲームは麻薬、酒類、賭博と同様に保健福祉部の管理下に置かれることになる。(ゲームは悪者か、韓国で中毒法を巡り大議論勃発より)
韓国ではゲームをやりすぎて死ぬ若者が後を絶ちません。日本ではほとんど見かけない「プロゲーマー」も存在します。
確かにゲームをやりすぎると作業が全く進みません。「ゲームは人生」な方もいます。
私自身、ポケモンをはじめとしたコンシューマゲーム、オンラインゲーム(TalesWeaver、C9など)、ブラウザゲーム(ENDLESS BATTLE、ブラウザ三国志など)といろいろやってきました。どれも面白く、ハマる作りでした。その当時は「ゲーム中毒か?」と聞かれれば「Yes」と答えたでしょう。
スマホの普及と相まって、お手軽にできるブラウザゲームやゲームアプリが好評です。研究室でもやってる人の多いこと・・・。
「生産効率が下がるのでは?」の答えは「Yes」でしょう。やりすぎると負の面が顕在化してきます。ギャンブル、お酒やたばこと全く同じです。
どんなことでもやりすぎはいけない。だが、エデュテインメントという言葉もあるではないか。ゲーム=中毒なんてあまりにも単細胞すぎるではないか。
※エデュテイメント・・・娯楽でありながら、娯楽と関係ない分野の教育として機能するようなエンターテインメントの形式。
負の面は確かにあります。それは間違いないです。
しかし、私がこうしてブログを書くことになったのもゲームがきっかけです。プログラムですら「面白いゲームを作るため」に始めました。
内容を知らずに「善」「悪」を決めることは思考停止に繋がります。決めつけた方が楽ですがね!