新千歳空港 旅客の荷物からアフリカ豚コレラ 中国から持ち込み 10/23 00:35 更新
農水省によると、豚肉ソーセージは今月1日に北京から新千歳空港に着いた外国人が持っていたのを税関職員が発見。中国からの豚肉や肉製品の持ち込みは禁じられており、本人が了解のもと放棄した。真空パックで1・5キロあり、一定の加熱処理がされていた。中国産かどうかは不明。横浜の動物検疫所で検査した結果、アフリカ豚コレラの遺伝子を確認した。加熱されたソーセージのため感染力のある可能性は低いが、東京都内にある独立行政法人・農研機構の研究施設でさらに調べる。
「遺伝子を確認した」ってことは分析方法はPCRでしょう。PCRは遺伝子1分子(※程度はありますが)を発見できる便利な化学的方法です。
PCRを調べてみると発見者の天才性がわかります。発見者「早く引退したかったんだ!」・・・ナンダッテー
抗体発見ならELISA、Imunoとかかな。
ちなみに、中国のアフリカ豚コレラは収まりそうにありません。続発中です。(よく回覧でまわってきますヒエー)
日本の豚コレラもまだ収まりそうにありません・・・。
ただ、アフリカ豚コレラが日本に入ってきていないのは、この検疫所の方々の見えない努力のおかげです。お疲れ様です。