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科学

体の中の小さな運び屋 キネシンとダイニン

投稿日:2013年12月3日 更新日:

あなたの体の中ではたえず物質が循環しています。
その中で重要な役割を果たす、ダイニンとキネシン(モーター分子)と呼ばれる分子を紹介します。

はじめに

まずはこの動画をご覧ください。


こんなものがあなたの体内で動いています!
ダイニン・キネシンは体内で非常に重要な働きをしています。

なぜダイニン・キネシンが重要なのか?

そもそもタンパク質や水など、全ての分子は自分自身が安定化するために好き勝手に動きます。

あなたは立ってるより座ってる方が楽ですよね?
座るのも安定化です。
横になるともっと安定化しますね!
そんな感じで分子も楽をしようとするのです。

ですが、そのままだと人間は死んでしまいます。
生きていくためには栄養源が必要です。

細胞も放っておくとすぐ死んでしまいます。
細胞も人間のように代謝して、新しい分子を欲しがります。
その新しい分子の設計図であるDNAやRNAが細胞内で生産されます。
ですが、そのまま細胞内に放流すると彼らも安定化したがるため、思った所に行きません。

そこで、効率的な運搬が必要になってきます。
ダイニン・キネシンの登場です。

彼らは電車のレールのような分子(微小管)の上を、DNAやRNA、タンパク質などを持って歩きます。


例えるなら、体内の運び屋ですね。

ダイニン・キネシンと分ける理由は?

ダイニン・キネシンは分子構造が少し異なるので、歩く方向が違います。
微小管上の方向

そのレール(微小管:緑)も細胞の外側から中心の核付近まで敷かれています。
微小管
「必要とされている場所に必要な物を届ける」ことが体内でも行われています!

まとめ

最初に動画を見た時「うわ・・・何これ」となると思います。

単なる分子が体内の必要な場所に必要な分子を運搬しています。
まるで意思を持って動いているかのようです。

やっぱり生命ってすごく不思議ですね!

参考

-科学

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